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お正月の風物詩 出初め式(出初式)


火事や災害時に活躍してもらっているそ消防士や消防団のみなさんが、華やかな舞台に登場する出初め式(出初式)。
その出初め式(出初式)の由来や見どころを紹介します。

出初め式(出初式)とは

消防士・消防団が、お正月の仕事始めの行事が、消防出初め式(出初式)とも言われています。
出初とは、初めて出るという意味で、その年の初めての消防演習を行う式のことを出初め式(出初式)と言います。

市民や区民の皆さんに最新の設備や技術の高さを披露して、安心して貰うことも含まれます。

出初め式(出初式)の由来

江戸時代に家事が頻繁に起こり、その中でも1657年に起きた明暦の大火で、江戸の大半が消失。
翌年の1658年に、定火消が制度化されて、旗本4名が任命されて、臥煙と呼ばれる火消人足と共に火消屋敷(現在のお消防署)に住み、江戸の消火活動に勤しんでいました。

明暦の大火から2年後の正月の1月4日に 老中・稲葉正則を先頭に上野東照に定火消4組が集まり気勢を揚げて、明暦の大火からの復興に苦労していた江戸庶民に勇気を与えたのが、消防出初め式(出初式)の起源と言われています。

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出初め式(出初式)に使う梯子(ハシゴ)の意味は?

出初め式(出初式)で梯子(ハシゴ)乗りは、一番の花形ではないでしょうか!
では、なぜ梯子(ハシゴ)を使うのでしょう?

江戸時代の火消(消防)は、鳶(とび)の職人が町火消しとして火事現場にいいち早く到着し、消し止められそうなギリギリの風下の家屋に登り、纏(まとい)を回しました。
その場所は、消し口と言い、それ以上は火災を行かせないという意味で、火消に命をかけたプライドの証でもありました。

火災現場の家屋の屋根に登る為には、梯子(ハシゴ)無くてはならないものなのです。

梯子(はしご)乗りと纏(まとい)持ち

梯子(はしご)乗りと纏(まとい)持ちは、江戸時代の花形の職業でした。
命をかけて、江戸庶民の財産を守る町火消し、その中でも梯子(はしご)乗りと纏(まとい)持ちは、別格の人気を誇っていました。
どちらも命の危険が非常に高く、勇気を持って危険なところで作業をし、江戸庶民の財産を守っていたことから、人気があったのでしょう。

梯子(ハシゴ)乗りは、江戸時代の町火消しは鳶職(とびしょく)が、担(にな)っていて、その準備運動に梯子(ハシゴ)垂直に立てて行っていたのが、始まりと言われています。

出初め式(出初式)の日程と場所

各市町村で行なわれる出初め式(出初式)は、お正月三ヶ日明けの土日の午前中に開催される場合がほとんどです。
場所は、各市町村の学校や公園などで行なわれます。
毎年行なわれる出初め式(出初式)の日程は、各市町村のホームページに掲載されています。

まとめ

出初め式(出初式)は、市民の皆さんに防火・防犯の意識を促し(うながし)、消防設備や技術を披露して、消防士・消防団の日頃の活動を理解・親しみを持ってもらうセレモニーです。
日頃から、地域の治安の維持に努めている消防士・消防団の晴れ姿を見に行きましょう!

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