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除夜の鐘は煩悩を祓う(はらう)為の儀式


除夜の鐘は、新年を迎える伝統的なイベントです。
仏教の儀式ですが、何の意味があるのでしょう?

日本人としては、何の疑いも持たずに除夜の鐘を聞いていたり、鐘を打ちに行っていたのではないでしょうか?
除夜の鐘の意義・目的を知って有意義な新年を迎えましょう!

除夜の鐘とは

鐘は仏教では梵鐘(ぼんしょう)と行って、昔(明治以前)は、朝晩に時報にも使われていました。
ですが、梵鐘は時報として使われていただけででは無く、梵鐘(ぼんしょう)のひびき(鐘の音)を聞いたものは、一切の苦しみから逃れ、悟り(さとり)に至る功徳(くどく)があると言われていました。

煩悩(ぼんのう)の数

煩悩(ぼんのう)とは仏教用語の一つで、仏教が生まれたインドのサンスクリット語では、心の汚れという意味で、人間の苦しみを表す言葉と言われています。

仏教の世界では、煩悩(ぼんのう)を全て取り除けば、涅槃(ねはん)と言われる煩悩(ぼんのう)のない世界に行ける言われています。
他の宗教の世界では、天国と言われる場所です。

煩悩(ぼんのう)は世の中のあらゆる欲を表す言葉ではありますが、全てが悪では無いと言われています。
長生きする・健康であるなどの欲は、決して悪では無いという事です。

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ですが、俗世間の欲の大半は、悪でありその欲(煩悩)を取り除けば涅槃(ねはん)に行けるのが仏教の教えです。

では、煩悩はどれだけの数があるのでしょう。
108個の数が煩悩の数と言われていますが、諸説あり正確な数値は解りません。
仏教の世界を考えれば、沢山あるけどあえて、数字にすれば108個が妥当な数字かもしれないです。

除夜の鐘は、煩悩の数を叩くといいますが、お寺の和尚さんが使っている数珠も108個の珠(たま)で出来た数珠を使っていいると言われていますので、108の煩悩の数は、あながち間違いでは、無いかもしれません。
ですから、仏教の世界では、煩悩の数は108と言われています。

除夜の鐘の意味

除夜とは、大晦日(12月31日)の夜のの事を言い、大晦日の事を除日(じょじつ)と行って古い月日を拭い去り新しい月日(新年)を迎える意味として使われていました。
その除夜に一年の煩悩をその年の内に拭い去り新年を迎える意味で、除夜に煩悩の数と言われる108回を梵鐘で叩き、心新たな気持ちで新年を迎える儀式として、行われいます。

除夜の鐘は叩く事が大事?

除夜の鐘はお寺にもよりますが、鐘(梵鐘)を叩かせてくれるお寺も多くあります。
鐘(梵鐘)を突く事で、ご利益があると思いますが、修行を積んだお寺のお坊さんが、鐘を(梵鐘)をついた音を聞く事で、一年の煩悩を拭い去るご利益もありますから、鐘(梵鐘)突くのか音を聞くかは、あなたの自由です。

まとめ

一年の終わりを除夜の鐘を聞く・突きに行くか、カウントダウンのイベントに参加するのも、一年の終わりの節目を感じるので素晴らしい事です。
一年の節目ができる事は、新しい目標や 嫌な思い出を忘れるきっかけが出来る事ですので、素晴らしいイベントです。

幸せな一年を過ごす為にも、除夜の鐘は素晴らしいイベントと言えます。

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