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誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)は、怖い病気 その原因と予防

お年寄りの死因で肺炎は3番目に多い病気です。
その肺炎の約7割が誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)と言われています。
加齢による喉の筋肉の衰えが、原因なのですが、40歳代から喉の筋肉の衰えは始まっています。

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)とは

食事をした際、飲み込んだものは通常であれば食道へと運ばれていきます。
しかしこの飲み込む動作、嚥下の機能と言うのは年齢と共に少しずつ衰えやすくなります。
そのため特に年齢を重ねると、飲み込んだ食べ物が誤って食道ではなく気道に入ってしまうこともあります。

これが誤嚥と呼ばれる現象です。
誤嚥で気道へと侵入してしまった食べ物は、やがては肺に到達します。
するとこれを原因として肺に炎症が発生すると言うのが、誤嚥性肺炎と呼ばれる病気です。

なお誤嚥性肺炎の原因となるのは食べ物だけに限らず、たとえば唾液や胃液などもこれにあてはまります。
先にも述べたとおり、嚥下機能は年齢により少しずつ衰えていくため、誤嚥性肺炎は特に高齢の方が発症しやすい肺炎のひとつです。

ただし若い方でも誤嚥が起きてしまうリスクはあるので注意が必要です。
誤嚥性肺炎になると一般的な肺炎と同様の、微熱や呼吸に対する支障などが出やすくなります。

ですが高齢者の場合、体力や免疫力が低下していることも多いため、誤嚥性肺炎が命の危機に直結するリスクもあるため注意が求められます。

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)の原因

誤嚥性肺炎とは、口から食道に入るべき食べ物や飲み物が気道に入ってしまうことが原因で引き起こされる肺炎のことをいいます。
健康な人であれば肺に異物が入ったとしても、咳き込むことで外に排出することができます。

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しかし、高齢者や体力が低下している人などは咳き込んで排出することが出来ません。すると、細菌が繁殖して肺に炎症を起こしてしまうのです。

誤嚥性肺炎の原因菌には、肺炎球菌や口の中にいる常在菌などがあります。
普段、寝たきりの人や介護を受けている人などは口腔内のケアがきちんとできておらず、細菌が増殖しやすいことも誤嚥性肺炎を招く原因です。
免疫力が低下している時にも発症しやすくなります。

誤嚥性肺炎を防ぐには、嚥下機能の衰えを予防して飲み込む力を維持することが重要とされています。喉は自覚症状はありませんが、40代頃から徐々に衰えてえいきます。喉の筋肉を鍛えるトレーニングなどもあるので普段から取り組んでおくのがおすすめです。

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)の予防

人間は、水や食物・唾液を飲み込むと、食道の方へ流れていきますが、「嚥下」という飲み込む能力が低下すると、本来食道に行くべき物が気道に入ってしまうことがあるのです。
これが原因で起こる肺炎を誤嚥性肺炎と言います。

肺炎は高齢者の死亡原因の上位になりますので、日頃から誤嚥性肺炎を予防することに努めるようにします。

まず、食事をする際には、適正な姿勢を心がけましょう。なるべく前傾な姿勢を取ることで、気道に蓋をして食物が流れ込むのを防ぐことが出来ます。
口腔内に残った食べカスが原因となるケースも非常に多いため、食事後は歯磨き・うがいを行い口腔内は清潔に保つようにしましょう。先に述べたように嚥下機能の低下が誤嚥性肺炎につながります。

なるべく声を出すことで喉の機能低下を防ぐことができるため、他者との会話を出来るだけ持つことが予防につながります。
また、食事前は舌を出し、上下左右・円を描くように動かすと唾液の分泌も促進されますので、習慣にするといいでしょう。

まとめ

誤嚥性肺炎を防ぐ為には、40歳ごろから、喉の筋肉の衰えを防ぐしかありません。
日頃のちょっとしたトレーニングで防ぐ事ができるので、意識して行って見てください。

肺炎になならなくても、誤嚥は苦しいものですよ。

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