
タバタプロトコルは週3回で効果が現れる
海外セレブが短時間で効果が現れるトレーニング方法として人気のあるタバタプロトコル。
たった4分のトレーニングを週3回行うだけで、心肺機能の強化や持久力そしてダイエット効果を持たすと言われているトレーニング方法です。
タバタプロトコルとは
タバタプロトコルとは、脂肪を燃焼するために高強度なサーキットトレーニングそして、インターバルトレーニングであると言われています。そのやり方は手軽で、全力を使い切るような高強度の運動をまず20秒行います。その20秒の運動に合わせて、10秒の休憩をワンセット挟みます。インターバルトレーニングと呼ばれるゆえんはこれをワンセットととらえることにあります。その30秒をワンセットとし、それを8セット行います。これがタバタプロトコルの特徴です。この1日4分のトレーニングを週3回行います。
このタバタプロトコルの特徴は、4分という短時間でも、十分な運動効果が得られるということです。なんと、これだけでカロリー消費量は1時間のジョギングと同様であると言われています。また、そのトレーニングによって身体能力が高められる、というような効果も得られるようです。肺活量が上がったり、代謝が上がったり、というような効果が見られるわけです。
タバタプロトコルに便利な アプリ
タバタ式トレーニングのことをタバタプロトルコルと言います。
タバタプロトリコルは筋トレにも、有酸素運動にもなるトレーニングです。
このトレーニングを行うときに便利なスマホアプリがあります。
タバタタイマーで検索すると出てきます。
タバタプロトコルは、運動20秒休憩10秒を繰り返して行うトレーニングです。
1セット運動20秒、休憩10秒で8セット行ないます。
1日4分なので、ちょっとした時間で運動することができます。
スマホアプリでダウンロードすると、いちいちタイマーを気にすることなく運動できます。
アプリにも色々種類があるので、自分の使いやすいアプリを選んでダウンロードできます。
20種類以上ある音の中から選んでタイマーを作ることができます。
音声でのカウントダウンや音楽などで自分の好みのタイマーを作ることができます。
運動スタートの音や休憩スタートの音など、オリジナルのタイマーを作ることができます。
運動の苦手な方も楽しくできます。
タバタプロトコルの効果
タバタプロトコルは、基本的にはシンプルに大きな筋肉を使って1~2種類の全身運動を集中して行っていきます。4分の短時間のエクササイズでも消費カロリーに例えると1時間ジョギングをしたのと同じ効果を得ることが出来るので、短時間の運動でも十分な運動効果が得られます。
そして、タバタプロトコルを長時間続けて行くと体の中の無酸素能力と有酸素能力が高まり、基本的な様々な運動パフォーマンスの改善や向上につながり、身体能力を高めることが出来ます。
タバタプロトコルに含まれているエクササイズの中には、筋トレに含まれる種目もあり、もちろん筋力アップにも繋がる効果があります。きちんとしたウエイトトレーニングに比べると、そもそもの目的が異なる為、効果は少ないですが筋肉を強くする目的もきちんとあります。
時間が無い人や思う存分運動が出来ていない人にもこのタバタプロトコルを行うと効果的に筋トレと有酸素運動をしたのと同じだけの運動量を得ることが出来ます。
タバタプロトコルとダイエット
タバタプロトコルはダイエットに効果があるのかと言われれば、あります。
ですが、短期間でのダイエット効果という点ではないと言わざる終えません。
1時間のジョギングを行うのと同じ効果があるといっても、同じカロリーを消化するわけではないので、ダイエット効果がすぐに現れることはありません。
ですが、タバタプロトコルを続けることで、心肺機能が上がるとともに基礎代謝が上がり、消費カロリーが増えるので、徐々にダイエット効果が現れてきます。
お勧めのタバタプロトコル
室内で行えるお勧めのタバタプロトコルは、エアロバイクです。
エアロバイクは、膝などにあまり負担を掛けずに大きい筋肉を使うので基礎代謝が上がりやすく
天候に左右されずに続けることができます。
また、朝に行うことでトレーニング効果が長続きしますので、タバタプロトコルの効率の良いトレーニングとなります。
エアロバイクなんてないよという方は、バービージャンプを代替えトレーニングとして行ってみてください。
エアロバイクよりハードになりますが、機材を使わないで行えるトレーニングです。
まとめ
タバタプロトコルは、やり始めは4分間がこんなに長いのかと思えるほど、ハードなトレーニングですが、やり続けると体感時間は、徐々に短く感じられるようになってきます。
4分間のトレーニングに慣れてきた頃には、あなたの体に変化が起こってきているはずです。
多分、他人からなんか体が締まって来たねと必ず言われます。
始めは、少し辛いですが、タバタプロトコルは裏切りません。
ぜひ、挑戦してみてください。